- 特徴・効能・効果
- 「イスクラ冠元顆粒」はタンジン、コウカなど
6種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので、
中年以降または高血圧傾向のあるものの
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸の改善を目的としております。 - 容量
- 45包、90包
中国・四川省の畑から、あなたのもとへ届くまで
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- 美しい高原の畑で育ちました。
- 冠元顆粒の主原料となる 「丹参」は、四川省中江県 の⾼原で栽培しています。 きれいな空気、汚染のない ⽔、残留農薬のない⼟壌と いう抜群の環境。育成に適 した有機肥料を必要な期間 だけ使うなど、細⼼の注意を払って栽培しています。
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- 良質の原料だけを厳選。
- 収穫された生薬は、乾燥・加工されます。天然の素材であるだけに、良質の原料を見分ける技術が必要になります。製造の第一歩は、豊かな経験を持つ技術者の厳しい選別と鑑定からはじまります。
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- 日本のGMP基準で製造・出荷
- GMPは、原料の受入から製品の出荷まで、製造工程全体を管理するためのシステムです。イスクラ産業が製造を委託している中国の提携製薬会社は、すべて日本のGMP基準に則って製造。各工程ごとに厳しい検査にパスした製品だけが出荷されます。
- 中国の製薬会社との技術交流
- 1989年より、日本での品質管理及びGMP管理の理解を深める目的で、中国の製薬会社との間で研修制度を設け、各工場から1名ずつ技術者を招き、漢方センター技術者の指導のもとで1年間にわたり、品質向上のための技術支援を行っています。現在、四川川大華西薬業股份有限公司へ戻った研修生たちは、工場全体の総責任者(製造管理者)を始めとして製造部門、品質部門等の主要部門の責任者として日本での研修経験を活かして、日々、冠元顆粒を始めイスクラ中成薬の品質管理に努めています。
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- 品質保証と安全管理
- イスクラ産業は製造販売業者として、中成薬等、イスクラ製品の品質を確保するために、中国製造所(四川川大華西薬業股份有限公司)における製造から、輸入後弊社漢方センターでの品質確認を経た出荷判定、市場出荷後の管理に至るまで、「品質保証(GQP)」基準に基づいた業務を実施しています。
出荷判定以外にも、品質に関わる情報の収集及び品質問題に対する原因究明、是正対策実施など、出荷前・出荷後に関わらず製品の品質を保証するための管理を行っています。また、定期的に中国工場へ行き、適正な製造環境にあり適切に製造行為が行われているかを確認することも行っています。
同時に、中成薬の安全性に関する情報の収集、お客様からのご意見、情報分析、対策の立案と実施など、お客様がイスクラ製品を使用する上での安全を確保するため、安全管理業務を「安全管理(GVP)」基準に基づき行っています。
※GMP管理…
日本で販売が許可される医薬品はすべてGMPという製造管理と品質管理規定に基づいて製造されます。
GMPとは,Good Manufacturing Practiceの略で、「原料の受入」から「製造の出荷」まで、製造工程全体を管理するためのシステムです。
※イスクラ産業が日本中医薬研究会会員店を通して販売する中成薬は、日本の厚生労働省の認可を受けた医薬品です。
※四川川大華西薬業股份有限公司
(中国提携工場)
四川川大華西薬業股份有限公司の前身は1958年に創立された華西医科大学製薬廠であり、今日まで半世紀以上の医薬品製造及び経営の輝かしい歴史を有する。華西薬業は大学薬学、医学及び総合科学技術の実力にサポートされ、医薬品の研究開発、製造及び販売を従事し、国家たいまつ計画の重点ハイテク企業である。イスクラ産業株式会社と共同開発した日本初の中成薬製品―「冠元顆粒」が、1991年正式に日本全国で発売された。